アカシア・ユーカリ・グレビリア・プロテア・バンクシア・ティーツリーなどを中心に少し変わった植木を独自の方法で育てています。

簡単な植樹作業も承っております。

もしシンボルツリーなどお庭に植える木をお探しでしたら、ご相談下さい。

こちらでは、当店に今有るお庭用の木たちをご紹介いたします。

 

 

 【アカシア】

 

アカシア属は、世界中に約１３５０種類 分布していて、そのうちおおよそ１０００種類がオーストラリアに分布しているそうです。

今、日本に導入されている種類は、極僅かということですね。

アカシアは、１～２ｍくらいの低木から２０ｍ以上になる高木まで、様々な品種があります。

春～初夏にかけてレモン色～黄色～オレンジ色のポンポンした可愛らしい花が咲き乱れます。

お庭の中心的存在になってくれますが、地植えをすると品種によっては２０ｍ以上になってしまい、逆に困ってしまうケースもチラホラ。

根張りが弱いため、台風や春の嵐などで倒木してしまうことも・・・。

当店は基本、アカシアは鉢植えをオススメしておりますが、「どうしても地植えにしたい！！！」と思われましたら、是非ご相談ください。 

 

 

【ユーカリ】

 コアラで有名なユーカリの多くは、オーストラリア南東部～南西部・タスマニア島に分布。

約５００種類もあり、変種も含めると８００～１０００もの種類になるそうです。

樹高は約５ｍ～７０ｍくらいまでで、種類によって様々。

 

性格も品種によって様々ですが、基本、水切れに弱いくせに高温多湿は苦手。

地植えにすると巨大化してしまう品種もあるので、育てるにはある程度の経験と知識が必要です。

そんなちょいと気難しいユーカリですが、いろんな葉の形やシルバーブルーの彩りはとても魅力的。

これだ！！！と思ったユーカリが御座いましたら、是非ご相談下さい。

私共が、出来る限り育てるサポートをいたします。

 

【グレビレア】

とても花が美しいグレビリアは、世界に約３５０種類あってその多くはオーストラリアに分布。

花柱がクモに似ていることから、スパイダーフラワーともいわれています。

樹高は低木～高木まで様々。

ハイブリット品種も多数あるようです。

以外に日本の気候でも野外で育てられる品種も多く、何といっても花が綺麗。

 

 

【プロテア】

 南アフリカから熱帯アフリカにかけて１１５種類ほどが分布しています。

常緑で低木。

栽培は、ほとんどの種類が上級者向けで、夏の蒸し暑さや、冬の厳しい寒さで枯れていしまいます。

ですが、その名前に由来するようにとても大きく立派で荘厳な花に魅了されてしまい、ついつい育ててみたくなる植物。

そこまで大輪ではないですが、オススメは［リトルプリンス］という種類です。

広島の平野部であれば、鉢植え・軒下でオールシーズン戸外OK。

是非、挑戦してみてください。

 

 

【バンクシア】

オーストラリアのもっとも乾燥した地域を除く全域に生息しており、やく８０種類が分布。

樹高は品種によって違いますが、低木～２５ｍくらいまで。

生息地域によってかなり育成環境が違うようで、西日本の梅雨時期などの高温多湿・厳冬期の雪や霜が苦手な種類が多いです。

一方、しっかり適応する種類も有りまして、その花姿はまるでトウモロコシの身を食べた後の残った芯のよう。

日本で見かける、松の花によく似ていますね。

ただ、サイズがデカい！

ダイナミックな花に、ついつい魅了されてしまいます。

野外でも育つ品種があるので、一風変わったシンボルツリーに是非。

 

 

【ティーツリー】